コンセプト

合理的で寛容でボーダレスな出会いの場 自由で愉快なコミュニケーションを誘発する場 セレンディピティを生み出す場

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「地域に根ざし、学内外の人々が親しみと誇りを持てるような大学」。それが岡山大学のあるべき姿のひとつです。Junko Fukutake Hallは、まさにそれを象徴する建物となっています。四角く閉じられた建物ではなく、開かれた開放的な建物にすることで、地域に開かれた大学であるという岡山大学のメッセージを新たに伝え、学生や教職員、地域の人々が集える施設。人々が気軽に関わりあえる交流の場として、また大学と地域を繋ぐ架け橋として重要な役割を担います。

場所は、鹿田キャンパス内医学資料室・研究棟に隣接し、建物にはホールやコモンズスペース、中庭や屋根下広場が造られています。

寄付者は福武 純子氏
1948年岡山市生まれ。共立女子大卒。ファイナンシャル・プランニング技術士。2007年から福武教育文化振興財団理事、評議員、代表理事を務め、2012年から副理事長。福武總一郎氏の実妹。2017年逝去。
設計は「SANAA(サナア)」
妹島和世氏(1956年,茨城県生まれ),西沢立衛氏(1966年,神奈川県生まれ)の建築家ユニットで,透明感あふれる新しい感覚の空間を追求。作品に「金沢21世紀美術館」(2004年),「海の駅なおしま」(2006年)などがあり,2004年にベネチア国際建築展金獅子賞,2010年に米プリツカー賞受賞。2012年開館のルーブル美術館分館の設計も担当。